神話

始めに無があった。
無から混沌が生まれた。
混沌は光・闇・火・風・水・土の6つの神獣へとわかれる。

6つの神獣は世界を創造した。
光は昼を、闇が夜を
風が爽やかな春を、火が命盛んな夏を
土が実り豊かな秋を、水が清浄な冬を
作り出した。

次に命を創造した。
光が人と魔獣を、闇が魔族と魔獣人を創りたもうた。

世界のバランスを保ち、命を導く存在として光と闇はそれぞれ眷属として霊獣と神魔を生み出した。
だが、霊獣と神魔の中に暴走し、命を食らい、バランスを破壊しようとするものが現れた。
火・風・水・土がそれらを打ち倒すと、霊獣は珠に、神魔は実へと変化した。
光は珠を浄化すると再生し、闇は実をその身へと取り込み、封印した。
この事で、火・風・水・土は眷属による世界への勝手な干渉を行えぬよう願い
光と闇はこれを承諾する
世界は3つにわけられ、それらを支える為に火・風・水・土は2つにわかれた
わかれた力は眷属を従え、更にそれらを光と闇が統べる


そして今の霊獣界・人魔界・神魔界が誕生した。

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